大学受験、共通テストで自己最高点を出し大学に合格するためには勉強方法、メンタル、1日の過ごし方が大切です。部活引退後の7月の模試から本番までに230点上げて国公立大学に合格したときのことを紹介したいと思います。
勉強方法
受験生がよくやりがちなのが、色々な参考書に手を出してしまうことです。参考書は一つのものを極めた方がいいです。私も、今使っている参考書で大丈夫なのかと不安になり何度も買い替えましたが、分かりやすさは少し変わるかもしれませんが書いてあることはほとんど同じです。有名な参考書を一つ買って、それをやりこめば大丈夫です
問題集を買うときに大切なのは、自分のレベルに合わせて買うことです。難しい参考書の方が点が伸びるというのは大きな勘違いです。解ける問題7割、解けない問題3割くらいのでいいと思います。
物理でよく推奨されているのは、物理のエッセンス→良問の風→名門の森 という流れです。 私は、いきなり良問の風を解き始め、結局、物理のエッセンスに戻りました。時間の無駄ですね。 物理のエッセンスだけでも完璧にすれば、共通テスト8~9割も狙えます。まずは基礎を固めることです。部活引退後の方々は8月中には基礎固めをしておきましょう。
共通テストは読解力が求められ練習が必要になるので、早めに基礎固めを終わらせた方がいいと思います。私は、7月から本格的に勉強を始めましたが、点が伸び始めたのは11月ころからでした。それまでは焦る気持ちもあると思いますが、辛抱強くやり続けることが一番大切です。 あとは、解き終わった模試をそのままにしないことです。自己採点をして、どこができてどこができなかったのかを確認すること、前回と比べてどこができるようになったのかを知ることが大事です。模試は自分の今の実力を知るには最適なので大切にしましょう。
メンタル
受験はメンタルも大切です。不安との戦いで、常にモチベーションを保ち続けることが大変だと思います。やる気が出ない日もあると思います。そんな時は、5分だけやろうという気持ちで机に向かってみてください。それで続けられそうならそのまま続けるのです。重要なのは少しでもいいから続けることです。少しずつの積み重ねが大きなものになっていきます。モチベーションを保ち続けるために、目標と各教科のやるべきことを紙に書いて見えるところに貼ってみてください。そして、息抜きも大切です。体と心を壊さないために、リフレッシュする時間を取りましょう。体と心を壊して勉強ができなくなってしまっては意味がありません。しっかりと自分の体と心と相談して健康に過ごしてほしいと思います。
不安な気持ちはどんどん吐き出してください。友達や親、SNSでもいいです。ため込まないことが大切です。
人は、成功しなければならないと思うと本来の力を発揮できなくなります。成功するに越したことはないとう気持ちを持つと少し楽になると思います。
1日の過ごし方
休日はこのようなスケジュールで13時間ほどやっていました。ずっとは集中力が持たないので、1時間やったら5分休憩をはさむのがいいと思います。
午前中に、数学と理科。昼からは英語と国語。夜は社会、古文単語、英単語の暗記がオススメです。朝、頭が起きていないときは、前日の夜に覚えたものの復習をするといいと思います。受験は午前中から始まるので、午前中から勉強をする習慣をつけましょう
最後に笑うのは、諦めなかった人です!受験を乗り越えた経験は自分の中の大きな自信になると思います。あの時頑張れたから今の自分があると胸を張って言えるように頑張ってください!
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